サービスのご案内
お客様の会社や団体が取り扱われる機密文書や不要書類を適切かつ安全に保管および廃棄するサービスを行っております。
対象となる事業所
お客様情報が記載された文書(契約書、見積書など)を管理されている事業所様
保管が必要な機密文書の保管・処理でお困りの事業所様
ISO14001取得(予定)の事業所様
グリーン購入を推進されている事業所様
事務の合理化をお考えの事業所様
機密文書保管サービス
中長期期間(3~10年以上)保管が必要な機密文書の保管サービスです。
自社内倉庫や金庫などに収納しきれない機密文書の保管や、保管管理コストを抑えたいお客様にご利用いただいております。
お預かりした機密文書は、万全なセキュリティ設備と体制で管理している専用倉庫にて適切かつ安全に保管いたします。また、保管期限が過ぎた機密文書の廃棄についても、弊社内施設にてそのまま破砕処理まで行いますので安心です。
機密文書処理サービス
機密文書や不要書類を適切かつ安全に廃棄処理するサービスです。お客様の事務所内でシュレッダーを利用し廃棄処理を行っている書類を、専用のカートにて回収し弊社のエコ・リサイクルセンターにて破砕処理を行います。
お客様のシュレッダーによる処理時間と手間を抑えるだけでなく、管理の徹底が必要な機密文書において適切かつ安全な処理を行うことができます。
機密文書回収カート
機密文書が記載されている書類を回収する専用のカートです。
抜き取りを防ぐために、回収袋には投入口に逆流防止弁機能、施錠機能が付いています。
- サイズ:幅528×奥行476×高さ925mm
- 投入幅:300mm
- 袋寸法:幅420×奥行350×高さ585mm
- 回収量:目安 30~40kg (文書保管箱2~3箱程度)
機密文書、不要書類が別の保管箱に入っている場合についても、専用トラックにて回収にお伺いいたします。
メディア破壊(データ抹消)サービス
ハードディスク、DVD、USBメモリーなどデジタルデータを保管したハード自体を物理的に破壊し、情報漏洩を防ぐサービスです。サービスとして、回収(または持込み)させた頂いたメディアを弊社内で物理的破壊処理を行うサービスと、お客様の事務所へお伺いし破壊を行う出張サービスがあります。また、必要に応じてメディア破壊証明書発行も行っています。
回収サービス
引取(持込)により回収を行い、当社センター内(セキュリティー環境下)で物理的破壊処理を行い再生不可能にするサービスです。石砕する技術によりハードディスクなどを3cm以下に粉々に破壊いたします。
出張サービス
当社社員が、事業所様の指定場所まで出張し、担当者様立会いの下、携帯した小型破壊機にて物理的破壊するサービスです。ハードディスクをV字に折り、M字に圧迫破壊します。
メディア破壊証明書発行
物理的破壊後(再生不可能な状態)を確認し、写真を添付し証明書とします
料金について
料金については、「回収サービス料金+破砕料金(+分別料金)」となります。各料金については量に応じて設定されています。
回収サービス料金 + 破砕料金 + 分別料金
それぞれの料金はこちら
回収サービス
定期巡回サービス
事務所から毎日出る書類の廃棄に便利な定期回収のサービスです。
回収エリアは、福井県、石川県、富山県となります。その他のエリアについては別途ご相談ください。
- 福井県エリア
- 福井市、鯖江市、坂井市、越前市、あわら市、勝山市、大野市、敦賀市、小浜市、永平寺町、池田町、越前町、南越前町、美浜町、若狭町、おおい町、高浜町
- 石川県エリア
加賀市、小松市、白山市、能美市、野々市市、金沢市
※その他のエリアについてはお問い合わせください
- 富山県エリア
高岡市、小矢部市、砺波市、射水市、富山市
※その他のエリアについてはお問い合わせください
料金例) 福井市の場合
1ヶ月 1回 2,500円(税別)、2回 5,000円(税別)、4回 10,000円(税別)
※詳しくはお問い合わせください
機密文書回収カート
機密文書が記載されている書類を回収する専用のカートです。
抜き取りを防ぐために、回収袋には投入口に逆流防止弁機能、施錠機能が付いています。詳細>>
料金例)
1ヶ月1セット(フレーム1台+回収袋2枚)レンタル 700円(税別)
※詳しくはお問い合わせください
一括回収サービス
ご依頼に応じて一括で回収にお伺いするサービスです。
料金については、ご依頼時に都度お見積りをさせていただいておりますが、以下に参考金額をご案内いたします。
料金例) 1箱あたり約15kgとして
・50箱以上の場合 1箱160円(税別)
※遠隔地回収は1箱200円(税別)
・50箱未満の場合 収集運賃 8,500円(税別)
※所要時間1時間、2人対応時の例
※詳しくはお問い合わせください
破砕サービス
書類を破砕するサービスです。回収サービスを利用した場合、持ち込みをした場合どちらにも必要となる料金です。
また、分別が必要な場合は 分別料金 も加算されます。
分量により価格対応なども行っておりますので、まずはお問い合わせください。
料金例)
・1kgあたり 50円(税別)
※50Kg以下の場合は、一律2,500円(税別)となります
※詳しくはお問い合わせください
分別サービス
書類を分別するサービスです。
破砕対象に 金属製のファイル留じ具などの要分別品が含まれている場合に必要です。
分量により価格対応なども行っておりますので、まずはお問い合わせください。
料金例)
1kgあたり 20円(税別)
※詳しくはお問い合わせください
メディア破壊(データ抹消)サービス
ハードディスク、SSD
2,000円/点
※取り出し 500円/点
記録媒体
USBメモリー、
CD、DVD、
フロッピーディスク
MO、スマホなど
1.0kg未満
50円/点
1.0kg~10.0kg未満
2,000円
10.0kg~50.0kg未満
150円/kg
50.0kg以上
別途お見積り
回収サービス
段ボール箱で5箱未満
巡回車ご利用の場合
(曜日時間指定)
2,500円/回
段ボール箱で5箱以上
の場合
別途お見積り
出張サービス
福井市内の出張
の場合
(作業時間:半日)
7,500円/回
メディア破壊証明書発行
500円/件
ご利用例
- メディア破壊
-
・ハードディスク5台(パソコン取付状態)
・CD5枚、フロッピーディスク 10枚
- オプション
- ・回収処理サービス、メディア破壊証明書発行
合計 16,250円
<内訳>
- ・ハードディスク 物理破壊処理 (2,000円 × 5点)
- 10,000円
- ・ハードディスク 取り出し (500円 × 5点)
- 2,500円
- ・記録媒体 物理破壊処理 (50円 ×15点)
- 750円
- ・回収サービス(巡回車にて) (2,500円 × 1回)
- 2,500円
- ・メディア破壊証明書発行 (500円 × 1件)
- 500円
合計 16,250円
シュレッダー処理と
定期回収サービス比較
オフィスでのシュレッダー手作業処理は、予想以上のコストがかかります。
1ヶ月40kgの機密文書を処理した場合
弊社 定期回収サービスの場合
5,200円/月
1kgあたり 約130円/月
約 37% お得!
定期回収
2,500円/月
※福井市内で1ヶ月に1回、巡回車にて回収
破砕サービス利用
2,000円/月
※1kgあたり50円で計算
機密文書回収カート(1セット)レンタル
700円/月
※1セット(フレーム1台+回収袋2枚)を1ヶ月レンタルした場合
合計
5,200円/月
自社 手作業 シュレッダーの場合
8,315円/月
1kgあたり 約207円/月
小型シュレッダー本体原価償却費
5,700円/月
※シュレッダー 1台30万円、5年リース(リース料率 1.9%)で計算
処理 人件費
2,000円/月
※シュレッダー処理能力を30kg/時間、人件費を1,500円/時間とし、発生量÷処理能力×人件費 で計算
電気代
15円/月
※シュレッダーの消費電力を500wとし、消費電力×(発生量÷処理能力)×23円で計算
細断クズ用の袋代
600円/月
※1枚60円、4kg収納で計算
合計
8,315円/月
メリットとデメリット:
文書廃棄には機密レベルと排出量に応じた処理方法の選択が重要です。
弊社 定期回収サービスの場合
- メリット
-
・細断能力が高く、短時間で大量の細断が可能。
・トイレットペーパー以上の品質に再生可能。
・必要なときにだけ利用ができる。
- デメリット
-
・まとめての細断となる。
・文書の一時的な保管が必要。
自社 手作業 シュレッダーの場合
- メリット
-
・都度細断ができてセキュリティが一番高い。
・少量ずつの細断が可能。
- デメリット
-
・細断能力が低いので処理に時間がかかる。
・量が多いと作業が大変、清掃が大変。
・紙片の大きさと回収コストの問題により、リサイ
クルされ難い。・細断クズを入れる袋など消耗品やシュレッダーの
メンテナンスが必要。
機密文書回収の流れ
STEP1
事務所内に機密文書回収カートを設置
・キャスター付きなので移設も簡単
・抜き取り防止の投入口の逆流防止弁機能、施錠機能付き
STEP2
定期的に回収いたします
・機密文書専用の回収トラックにて回収いたします
・回収は袋のみとなります(新たな空袋をセット)
・回収頻度や設置についてはご相談ください(毎週、隔週など)
・セキュリティ教育を受けた作業員2名以上で作業を行います
STEP3
エコ・リサイクルセンター
・回収された機密文書は万全なセキュリティ設備のエコ・リサイクルセンターにて分別・破砕処理まで行います。
STEP4
荷下ろし・計量
・デジタル計量機にて正確に計量します
STEP5
分別処理
・紙類以外の分別処理を、セキュリティ教育を受けた作業員が行います
STEP6
破砕処理
・専用の破砕機により破砕処理を行います。破砕機は、処理中に機密文書が機械から出ることのないよう全自動化されています。
STEP7
破砕処理証明書の発行
・必要に応じ、「破砕処理証明書」を発行いたします。
STEP8
リサイクルへ
・破砕クズは製紙会社などへ出荷されトイレットペーパーなどにリサイクルされます。